講座一覧
09.タイムリー講座(会場に余裕があり、受付継続中です)
※タイムリー1は定員になりましたので、受付終了です。他の講座は、会場に余裕があり、受付継続中です。お申込みください。
ねらい
その時々のタイムリーな保育情勢や保育内容について学び、保育力を養う。
受講料
各講座2,500円(消費税込)
定 員
定員については、会場の定員の約半数を予定しています。
タイムリー1<0901 ※定員になりました。たくさんのお申込みありがとうございました。
日時 | 7月11日(月) 2:15~4:30 |
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テーマ | あたりまえ、ふつうってなんだろう |
講師 | 田中一歩 氏 近藤孝子 氏 (にじいろi-Ru) |
内容 | 自分がどんな性を生きるのかは誰かに決められるものではありません。すべての子どもたち、すべての人には自分の「なっとく」のいく性を生きる権利があります。その権利を保障するために、子どもと関わる大人は性についての自分の情報を更新し、その情報を深く知ることが必要です。今まで思っていた「当たり前」や偏見に向きあってみましょう。 |
会場 | たかつガーデン2階コスモス <60名> |
タイムリー2<0902>
日時 | 8月5日(金) 2:15~4:30 |
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テーマ | 外国にルーツをもつ子どもと共に育ちあう保育とは |
講師 | 卜田真一郎 氏 (常磐会短期大学) 実践報告者 |
内容 | 社会の多文化化・多民族化により、保育現場でも外国にルーツのある子どもが増えています。外国籍の子どもを含めた集団づくりにおいて、子どもの人権をいかに守るか、同時に子ども自身の人権意識をどう育てていくかが大切です。子どもたちが違いを認め合えるだけでなく、多様性の認められた社会の実現にもつながります。今後、より一層、多様化していく社会を生きていく子どもたちに保育・教育現場で必要な視点とはなにか、実践報告をもとに学び、保育者自身の人権意識をアップしましょう。 |
会場 | ドーンセンター5階特別会議室 <60名> |
タイムリー3<0903>
日時 | 8月23日(火) 2:15~4:30 |
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テーマ | 子ども理解について考える ~すべての保育の出発点~ |
講師 | 青木一永 氏 (大阪総合保育大学) |
内容 | すべての保育の出発点といわれる子ども理解。しかしそれは、雲をつかむような曖昧なもののようにも感じます。本研修では、子どもを理解するとは?どのように子どもを見るの?どのように表現するの?といったことを、保育記録やさまざまな視点から考え、子ども理解について深めていく場にしましょう。 |
会場 | 大阪府社会福祉会館4階401 <100名> |
タイムリー4<0904>
日時 | 10月17日(月) 2:15~4:30 |
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テーマ | 保育の質の向上とコロナウイルス感染対策 2つの軸で園のあり方を探る |
講師 | 野澤祥子 氏 (東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター) |
内容 | コロナ禍の今、園の感染対策は欠かすことができません。しかし、感染対策の諸々の取り組みが、子どもの育ちを支えるという園の第一義的な役割と両立できないことに多くの保育者は悩んでおられることでしょう。日々の保育や園行事のあり方をどう考えればよいのでしょうか。この難局を園と保護者が共に乗り越えるためにはどのような関係づくりが必要でしょうか。また、子ども・保護者・保育者の不安やストレスを軽減していくために、どのような取り組みができるのでしょうか。保育の質の向上と感染対策という二つの軸について、当センターが全国の園長などを対象に実施した調査結果に基づきながら学びましょう。 |
会場 | たかつガーデン8階たかつ東中 <70名> |