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ホーム>講座一覧>2023年度マッセ・市民セミナー(ブロック研修)※受付終了いたしました。
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2023年度マッセ・市民セミナー(ブロック研修)※受付終了いたしました。

マッセ・市民セミナー(ブロック研修)

・市町村保育担当課・公立私立の保育所(園)・幼稚園・こども園等が情報を共有し、共通の課題認識のもとで課題解決や日々の保育内容の充実を図るため、マッセOSAKAとの共催でブロック研修を行います。
・申込先はちゃいるどネット大阪、申込用紙で、FAX・郵送でお申込みいただけます。(当ホームページよりお申込みいただけます)
・それぞれのブロックの方、優先のお申し込みとさせていただきます。
・定員に空きがある場合は、どのブロックにご参加いただいても結構です。参加費は無料です。空きの状況はお問い合わせください。

泉州 ブロック ※定員になりました。たくさんのお申込ありがとうございました。

日時 7月4日(火)
14時~14時30分:大阪府福祉部による情報提供(各ブロック共通)
14時半~16時30分:講演
テーマ「幼保小の架け橋プログラム」とは
~子どもの育ちを引きつぐために~
講師大方美香 氏 (大阪総合保育大学)
内容 令和5年2月に「学びや生活の基盤をつくる幼児教育と小学校教育の接続について~幼保小の協働による架け橋期の教育の充実~」が取りまとめられました。「幼保小の架け橋プログラム」は子どもに関わる大人の立場を超えて連携し、『架け橋期』の2年間にふさわしい主体的・対話的で深い学びの実現を図り、一人ひとりの多様性に配慮した上ですべての子どもに学びや生活の基盤を育むことをめざすものです。
 指針・要領で「10の姿」が示され、幼保小間での交流や小学校でのスタートカリキュラムなどの取り組みが進みつつあると思いますが、形式的な連携にとどまらず、子どもを真ん中にしてどのようにつながっていけばいいのでしょうか。
 これまでの接続の取り組みの課題を踏まえ、地域ごとにふさわしい「架け橋期」について学びましょう。
会場泉佐野市立社会福祉センター大会議室(2階)
定員80名(先着順 定員になり次第締切ります)
備考参加費:無料
対象:保育所(園・幼稚園関係者、
   自治体職員、保護者や住民の方など

中部ブロック※定員になりました。たくさんのお申込ありがとうございました。

日時9月11日(月)
14時~14時30分:大阪府福祉部による情報提供(各ブロック共通)
14時半~16時30分:講演
テーマ子どもの主体性・非認知能力を育てる保育
講師佐々木 晃 氏 (鳴門教育大学大学院 幼児教育コース 教授)
内容 新しい指針・要領では「非認知能力」が大切であると強調され、保育・教育関係者の中でも関心が高まっています。また、東京大学大学院発達保育実践政策学センターでは「非認知能力の育ちを支える幼児教育」リーフレットが作成され、「自己に関わる心の力」「社会性に関わる心の力」の二側面からとらえ非認知能力の育ちを支える基盤についても検討されています。
 子どもたちは毎日の遊びの中で自然や物の特性に気づき、仲間と共に遊びを生み出したり面白くしたりします。そして、保育者が一人ひとりの力を尊重し、気持ちを受け止めることでその力は育まれていき、適切な環境構成のもとで遊びが豊かになり、学びも豊かになります。
 非認知能力が育つためには安定したアタッチメントを形成するという乳児保育の観点を大切するとともに、子ども達の中に芽生えている力をどう見つけ、どう育てていけばいいのでしょうか。そして、その力を小学校の学びへとどうつなげればいいのでしょうか。子どもの姿を柱にした乳幼児期から小学校へつなげるための道筋を保育・教育実践を通して学びましょう。
会場大阪府社会福祉会館401(4階)
定員100名(先着順 定員になり次第締切ります)
備考参加費:無料
対象:保育所(園・幼稚園関係者、
   自治体職員、保護者や住民の方など

北摂ブロック※定員になりました。たくさんのお申込ありがとうございました。

日時11月8日(水)
14時~14時30分:大阪府福祉部による情報提供(各ブロック共通)
14時半~16時30分:講演
テーマ子どもと対話する保育とは
講師加藤繁美 氏 (山梨大学名誉教授)
内容 保育において今日、子どもの主体性の育ちが問われています。保育者は今を一生懸命生きている子どもたちを生活の主体として受け止め、能動的に人や物に関わり対話している姿に耳を傾けているでしょうか。自ら「自分づくり」にチャレンジしている姿に、共感的・応答的に関わっているでしょうか。子どもと保育者が共に創る保育実践こそが、子どもの主体性を高めることにつながります。そのためには、一人ひとりの思いや言動を受け止め、そこから子どもの世界をさらに広げるための保育者の関わりを振り返る記録がとても重要です。
 生き生きとした子どもの対話事例をもとに、子ども一人ひとりを尊重する保育とは何か、いま、求められている保育とは何かを学びましょう。
会場摂津市立コミュニティプラザ コンベンションホール(3階)
定員100名(先着順 定員になり次第締切ります)
備考参加費:無料
対象:保育所(園・幼稚園関係者、
   自治体職員、保護者や住民の方など

河北ブロック※定員になりました。たくさんのお申込みありがとうございました。

日時11月30日(木)
14時~14時30分:大阪府福祉部による情報提供(各ブロック共通)
14時半~16時30分:講演
テーマ子どもの心に寄り添いながら
~豊かな発達のために~
講師白石正久 氏 (龍谷大学名誉教授)
内容 どんなに幼い子どもでも、それぞれの発達時期において、その時期らしい「願い」を持っています。子どもの持つ「願い」とはどういうことでしょうか。子どもたちは様々な日常や経験の中で、“こうなりたい”という「願い」と“思うようにいかない”「現実」や「ずれ」に葛藤します。感情が高ぶり、怒り、甘え、こだわり、くせなども現れたりします。このような姿が見られた時、そばにいる大人はどのように向き合えばいいのでしょうか。
 私たち大人は子どもの心と身体の発達の筋道と個々の「願い」を読み解く“目”と“共感”の必要性を理解することによって、子どもの育ちと粘り強く向き合う事が出来ます。白石先生はその粘り強さは、人間を大切にする社会を作ろうとする時に求められる粘り強さに通じ合っているとおっしゃっています。
 「自分は子どもの心を『受け止め』られていたのかな…」とかえりみ、子どもの豊かな発達のために学びましょう。
会場寝屋川市立子育てリフレッシュ館RELATTO(3階) セミナールーム
定員60名(先着順 定員になり次第締切ります)
備考参加費:無料
対象:保育所(園・幼稚園関係者、
   自治体職員、保護者や住民の方など

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