講座一覧
2021年度マッセ・市民セミナー(ブロック研修)
マッセ・市民セミナー(ブロック研修)
・市町村保育担当課・公立私立の保育所(園)・幼稚園・こども園等が情報を共有し、共通の課題認識のもとで
課題解決や日々の保育内容の充実を図るため、マッセOSAKAとの共催でブロック研修を行います。
・申込先はちゃいるどネット大阪、申込用紙で、FAX・郵送でお申込みいただけます。(当ホームページよりお申込みいただけます)
・それぞれのブロックの方優先のお申し込みとさせていただきます。
・定員に空きがある場合は、どのブロックにご参加いただいても結構です。参加費は無料です。空きの状況はお問い合わせください。
河北ブロック
日時 | 6 月11日(金) 14時~14時半:大阪府福祉部子ども室による情報提供(各ブロック共通) 14時半~16時半:講演 |
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テーマ | 子どもの最善の利益を考えた保育 ~コロナ禍での多様な困難を抱えた家庭と子どもの支援について~ |
講師 | 山縣文治さん(関西大学) |
内容 | 新型コロナウイルス感染症の拡がりで、厳しい状況におかれている子どもほど命と暮らしの危機に陥る可能性が高くなることが危惧されています。 各園では悩みながらも養育が困難な家庭の見守りや支援などいろいろな取り組みをされてきたことと思います。このような時期だからこそ、園の大切な役割として、子どもの最善の利益を重視し、どんなときにも多様な困難を抱えた保護者を置き去りにしないための支援について考えあいましょう。 |
会場 | 守口市役所 会議室103・104(1 階) |
定員 | 65名(先着順 定員になり次第締切ります) |
備考 | 参加費:無料 対象:保育所(園・幼稚園関係者、 自治体職員、保護者や住民の方など |
中部ブロック
日時 | 7月7日(水) 14時~14時半:大阪府福祉部子ども室による情報提供(各ブロック共通) 14時半~16時半:講演 |
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テーマ | 大規模災害から子どもたちを守る ~阪神・淡路大震災、東日本大震災などの経験から学ぶ~ |
講師 | 野津 牧さん(元名古屋短期大学) |
内容 | 子どもの命を守ることは、保育者・保育教育施設の最も重要な責務です。今後30年以内の首都直下型地震の発生確率は70%、南海トラフ巨大地震は70~80%と言われています。保育教育施設は何を備え、どう行動すればよいのか。大震災の重い教訓と、今もなお続く保育者たちの奮闘から真摯に学びましょう。動きはじめた保育現場についてお聞きし、子どもの命とともに保育者・保護者をも守る避難ルートの確保、引き渡しのルール、求められる条件・基準などを学び、それぞれの保育教育施設の立地条件や地域とのつながりの中で、生かすことを考えましょう。 |
会場 | 藤井寺市立市民総合会館 中ホール(4 階) |
定員 | 90名(先着順 定員になり次第締切ります) |
備考 | 参加費:無料 対象:保育所(園・幼稚園関係者、 自治体職員、保護者や住民の方など |
北摂ブロック
日時 | 7月26日(月) 14時~14時半:大阪府福祉部子ども室による情報提供(各ブロック共通) 14時半~16時半:講演 |
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テーマ | 非認知的能力の育ちをめざす保育実践 |
講師 | 佐々木 晃さん(鳴門教育大学) |
内容 | 新しい指針・要領では「主体的な学びの力」「非認知的能力」が大切であるということが強調されています。乳幼児期には意欲的に人や物に関わる力、集中力が生きる力の土台として必要ということは、以前より言われており、また保育者の実感としてもうなづけるものでしょう。 子どもたちは毎日の遊びの中で自然や物の特性に気づき、遊びを生み出したり面白くしたりします。保育者がその力を尊重し、気持ちを受け止めることでその力は育まれます。適切な環境の構成のもとでは遊びが豊かになることで学びも豊かになります。 子どもたちの中に芽生えている力をどう見つけ、どう育てていけばよいのでしょうか。そして、その力を小学校の学びへとどうつなげればいいのでしょうか。子どもの姿を柱にした幼児期から小学校へつなげるための道すじを保育・教育実践を通して学びましょう。 |
会場 | 高槻子ども未来館 研修室(3 階) |
定員 | 65名(先着順 定員になり次第締切ります) |
備考 | 参加費:無料 対象:保育所(園・幼稚園関係者、 自治体職員、保護者や住民の方など |
泉州ブロック
日時 | 9月2日(木) 14時~14時半:大阪府福祉部子ども室による情報提供(各ブロック共通) 14時半~16時半:講演 |
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テーマ | 園内研修の意義と方向性 |
講師 | 瀧川光治さん(大阪総合保育大学) |
内容 | 園内研修のねらいは、保育の質の向上と人材育成が目的といわれています。それぞれの園では、保育理念・保育目標・教育目標・子ども像などの共通理解を図るために、園内研修をどのように工夫されているでしょうか?保育者一人ひとりの主体を尊重し自己啓発へとつながる研修が、職員の自信や意欲を育て園全体が活性化していくといわれています。 また保育・教育施設の組織マネジメントとして、職員一人ひとりの資質向上はもちろんのこと、お互いが問いかけあい高めあい支えあう同僚性が求められています。そのような組織文化をつくるにはどのような園内研修が有効なのか、今後の方向性をどう見通していけばよいのか、具体的な事例を通して園内研修の展開を学びましょう。 |
会場 | 岸和田市立福祉総合センター 大会議室(3 階) |
定員 | 90名(先着順 定員になり次第締切ります) |
備考 | 参加費:無料 対象:保育所(園・幼稚園関係者、 自治体職員、保護者や住民の方など |
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